株式会社神明プランニング

寒波到来!給湯器凍結を防ぐ3つの方法と緊急時の対処フロー

寒波到来!給湯器凍結を防ぐ3つの方法と緊急時の対処フロー

2025/01/06


【最重要】
寒波が予測される時は要注意!

ガス給湯器の配管は凍結し、お湯が出なくなるトラブルが頻発します。
配管破裂は高額な修理につながるため、事前準備をおすすめします。
 

目次

    給湯器の命綱!
    電源の確認を

    給湯器には凍結を防ぐ安全装置が備わっていますが、これは電気が流れていないと作動しません。

    長期不在予定の方、不動産オーナーの方へ

    • ブレーカーを落としていませんか?
    • 給湯器本体の電源コンセントを抜いていませんか?

    必ずご確認をお願いいたします。

    事前準備が命!お手軽・確実な凍結予防 3つの方法

    「池より川の水の方が凍りにくい」のと同じ原理で、水を流したり、機器の機能を活用したりすることで凍結リスクを大幅に下げられます。

    動画からはこちら


    1.【一番簡単】お湯側の給湯栓から少量の水を流し続ける

    配管内の水の流れを止めないことで凍結を防ぎます。

    場所:台所、洗面所、お風呂など、どこか一か所のお湯側の蛇口を開けてください。
    浴槽側の蛇口であれば、翌日おいだきをして入浴に再利用でき、経済的です。

    水量:水が途切れず流れるギリギリの細さ(上の画像が目安)をキープ。ポタポタと落ちるのではなく、絶えず線として流れ続ける水量で十分効果を発揮し、水道代を抑えられます。

    注意:給湯器リモコンのスイッチは必ず「切」にして行ってください。「切」にしないと燃焼する場合があります)
     


    2. 浴槽に残り湯を溜めておく(追いだき機能付の場合)

    リモコンのON/OFFスイッチ(運転スイッチ)の「入」「切」に関係なく、自動的に運転し凍結予防します。(ポンプ運転はしますが燃焼はしません)
     

    方法:浴槽の循環アダプター(金具)の上部から5cm以上お湯(水)がある状態にしてください。

    効果:機器が自動でポンプを作動させ、浴槽の水を循環させて凍結を予防します。
    ポンプが回ると「ウーン」と音がし、リモコンに凍結予防運転中マークが点灯します。
     

    注意1:浴槽に水がない状態でポンプが作動すると、ガス給湯器から大きな音が発生する場合があります。
    注意2:
    給湯器本体の電源プラグは差したまま(ブレーカーも「切」にしない)電源を切ると凍結予防ヒーターが作動しません。
     


    3. 配管の保温材を確認・補強する

    凍結予防には、配管に保温材を巻く、専用の電気ヒーターを取り付ける、等の保温策も有効です。また保温材は経年劣化するため既に取り付けている場合でも巻替えが必要な場合もあります。

    保温材・電気ヒーター取り付けのご相談はこちらから

    なぜ配管は凍結しやすい?給湯器凍結のメカニズム


    水の最大の厄介な性質:凍る際に体積が約9%も膨張します。配管内の水が氷になると、この膨張圧力が配管や給水元栓に強くかかり、最終的に金属や樹脂の部品を破裂させてしまいます。

    特に、水が流れず滞留しやすい給湯器本体に接続されている「給水管・給湯管」や「配管の継ぎ目」が最も凍結のリスクが高く、トラブルの多くはこれらの部分で発生します。
     

    凍結して、
    お湯や水が出なくなったら

    以下のような症状が出たら凍結の可能性が高いです

    • お湯側の給湯栓から水やお湯が出ない
    • リモコンにエラーコード(290、502、562、632など)が表示される

    動画からはこちら


    対処法:気温上昇による自然解凍を待つ

    焦らず、気温の上昇(日中など)に伴う自然解凍を待つのが最も故障リスクの少ない方法です。
    対処:まずリモコンのON/OFFスイッチ(運転スイッチ)を「切」にしてください。(「切」にしないと燃焼する場合があります)水が出るようになったら、機器や配管からの水漏れがないか確認してから使用してください。
     

    すぐに使いたいときの対処法

    まずは安全のために守るべきこと

    【最重要】熱湯(50℃以上)をかけないでください!

    高温のお湯は配管や本体の樹脂部品を急激に温め、破損・ひび割れの原因となり、高額な修理となる恐れがあります。必ず人肌程度のぬるま湯(30℃〜40℃)を使用してください。

    コンセントや電気配線に水がかからないように注意してください。


    エコジョーズの場合(エラーコード290)

    原因:ガス給湯器に接続されている金属製の蛇腹ホース、ドレン管の凍結です。(カバーが付いている場合も)

    対処:

    1. ガス給湯器のスイッチを「切」にして、台所などの給湯栓を少し開ける。
    2. ドレン管先端付近にタオルを巻き、30℃~40℃程度のぬるま湯をゆっくりかける。


    氷が溶けると配管から水が出てくるので、家の中の給湯栓を閉めてください。タオルを取り、周辺の水をしっかり拭き取って下さい。
    それでも解消されない場合は、下記方法を試してみてください。
     


    エコジョーズ以外

    1.  リモコンのON/OFFスイッチ(運転スイッチ)を「切」にする
    2. 台所などの給湯栓を少し開ける
    3. 機器のガス栓を閉める
    4. 給水元栓が回るかどうか確認する


    5.給水元栓が回るのに水が出ない

    給水元栓以外が凍結している可能性があります。栓を閉めて自然解凍をお待ちください。気温が上がってしばらくしても水が出ない場合は弊社までご連絡ください。
     


    5.給水元栓が凍結して回らない

    タオルを給水元栓のまわりに巻き、30℃~40℃程度のぬるま湯をゆっくりかける。
    注意:ガス栓と間違えないように注意してください。

    元栓が回ったら家の中の給湯栓を閉めてください。タオルを取り、周辺の水をしっかり拭き取って下さい。
     

    凍結が解消したら…

    開けていた給湯栓を閉め、給水元栓や配管周辺の水を乾いた布でしっかり拭き取ってください。水が残っていると再び凍結の原因となります。また、機器や配管から水漏れがないかよく確認してから使用してください。

    神戸市近隣エリアで特に注意すべき凍結リスク

    当社は神戸市、明石市、芦屋市、西宮市など兵庫・神戸エリアに密着して給湯器の設置・修理を行っています。

    神戸市内でも、海沿いの比較的温暖なエリアに比べ、北区などの山手エリアでは冬場の冷え込みが厳しくなる傾向があります。特に深夜から早朝にかけては、気温が氷点下まで下がる日も見られます。

    これらの地域にお住まいの方は、凍結対策として予防法1・2を中心に、早めの備えを心がけてください。

    さいごに

    凍結は基本的に、気温の上昇による自然解凍や、上記でご案内した人肌程度のぬるま湯を使った応急処置で解消することが多いです。まずは安全な手順で、ご自身での解凍をお試しください。

    それでも解消せず、エラーが表示したりお湯が使用できない場合はご連絡くださいませ。

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