株式会社神明プランニング

お風呂のドアの閉まりが悪い

お風呂のドアの閉まりが悪い

2024/01/01

ユニットバスの扉の閉まりが悪いと気になりますよね?
閉め方が不完全なままでお風呂を使ってしまうと、場合によっては脱衣所が水浸しになってしまう、なんてことも起こり得ます。そこでここでは、扉が閉まりにくくなる主な原因と、ご自身で比較的簡単に行えるドアの調整方法についてお伝えしておきます。

まずは現象の確認をします。
ご自宅のお風呂の扉は、正確には「閉まりにくい」のか「閉めてもガタつく」のかどちらの状態でしょうか?

「閉まりにくい」場合

この場合は扉に付いているパッキンに原因があるかもしれません。お風呂の扉は止水性を確保するために弾力のあるパッキンをドア枠に押し付けて密封するような構造になっています。多少強引に閉める構造である以上、ドアを閉める際に押し戻す力が働くことは当然なのですが、10年使った扉と新しく入れ替えた扉とでは、この押し戻す力が異なり、一般的には新しい方が押し戻す力が強く感じられることが多いです。よって、お風呂のリフォーム直後に「閉まりにくい」と感じられる方が多くおられます。ご使用に支障が出るほどのことでなければ、「閉まりにくい」場合は様子を見られても良いと思います。

「ガタつく」場合

この場合はドアとドア枠の嚙み合わせに問題がある可能性があります。
扉の取付を調整することは難しいかもしれませんが、ドア枠側についている穴の開いたプレート(画像参照)はドライバー1本で比較的簡単に調整できます。プレートを取り付けている2カ所のネジを緩め、プレートを浴室側、もしくは脱衣所側へ少し動かしてみて下さい。ここで注意していただきたいのは簡単に閉まり過ぎないように調整することです。
上述の通り、そもそも浴室の扉は多少強引に閉めることで止水性を保っています。あまりにも簡単に閉まるようであれば簡単に脱衣所側へ水が漏れるということに繋がりますので注意が必要です。

それでも気になる場合は

問題は解決しましたでしょうか? ご自身で挑戦してみようという方へ向けて調整方法を書いてみましたが、解決しない場合、またはプロに頼みたいという方は、どうぞお気軽にご連絡下さいませ。

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