洗濯物に汚れが付くのはイヤ!春に乾太くん!
2025/02/26
昨年秋ごろ全国各地でカメムシが大量発生したのを覚えておりますでしょうか?
特に暖かい秋が続いた地域では、例年よりも多くのカメムシが姿を見せておりました。
洗濯物や室内への侵入に悩まされた方も多かったのではないでしょうか。
<(ブログ)カメムシ大量発生の注意>
カメムシは寿命は1年ほどですが越冬する虫です。
昨年大量発生したカメムシたちは、冬の間は建物の隙間や落ち葉の下などで越冬し、春になると一斉に活動を再開します。そして産卵し寿命を迎えますが、夏に新しい命が誕生します。その為、寒い時期を越して気温が上がってくると、冬の間にじっとしていたカメムシが活発に動き始めるのです。
特に3月頃の気温20度を超えたあたりから、カメムシが越冬場所から出てきて繁殖活動を始めるみたいです。カメムシの産卵時期は種類によって異なりますが、一般的には8月頃までの温暖な気候が続く時期に産卵活動が活発になります。カメムシは植物の栄養状態や日当たりなどを見極めて、幼虫が育ちやすい場所を選んで産卵するそうです。
昨年秋ごろ全国各地でカメムシが大量発生したのを覚えておりますでしょうか?
特に暖かい秋が続いた地域では、例年よりも多くのカメムシが姿を見せておりました。
洗濯物や室内への侵入に悩まされた方も多かったのではないでしょうか。
産卵場所の選び方には、植物の種類や栄養状態、日当たりなどが影響します。栄養価の高い植物や、日当たりの良い場所が好まれる傾向にあります。そのため家の網戸や庭、ベランダの植木鉢などに産卵されやすいのだと思われます。また、カメムシは群れで行動することから、同じ場所に複数のカメムシが卵を産み付けることもあると言われています。
そもそも悪臭を放つカメムシを見たくないという方も多いと思います。絶対に居住空間にカメムシを近づけたくないと考えるかたは、カメムシの産卵時期の前に、カメムシが寄り付かないように殺虫剤を壁に散布したり、家の隙間を塞いだり、洗濯物の部屋干しなどによって予防していくことが大切です。
まだ、少し寒いですが、すでに私の近辺でも犬の散歩中ふと立ち止まった時に、カメムシを発見した!という話題がでてきてますので、もう少し気温が上がると昨年秋に引き続き「カメムシ大量発生!!?」が訪れるかもしれません。
洗濯物の室内干しのススメ
カメムシ被害を防ぐために、春は室内干しをするのがオススメです。どうしても外で干したいという方は「昼頃14時前後」の時間帯を避けましょう。カメムシの多くの種類はお昼前から14時頃が活動時間と言われているからです。ただし、種類によって活動時間が違うことを考えると外干し自体をあまりお勧めできません。
同じくして、花粉の飛散時間も「正午ごろ」と「日没ごろ」と言われています。早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。
室内干しのメリット
1.カメムシの付着防止:洗濯物にカメムシや卵がつくのを防げる。
2.花粉対策:春の花粉飛散も多いため、花粉症の人には特に有効。
3.天気に左右されない:急な雨や強風でも安心。
4.虫以外の汚れも防げる:黄砂やPM2.5など、砂埃や鳥のフンなどが洗濯物につくのを防げる。
室内干しを快適にするアイテム
室内干しをより快適にするための設備として、天井に設置できる昇降式の「ホシ姫サマ」や、洗濯物を干すこと自体をなくしガスの力でふんわりと仕上げるガス衣類乾燥機「乾太くん」などがあります。
「ホシ姫サマ」はパナソニック製の天井吊り下げ式の物干し竿です。使用しないときはすっきり収納でき、必要なときにだけ引き出せるため、限られたスペースでも活用しやすいのが特徴です。床に設置するものではない為、ぶつかったり、つまずいたり、またロボット掃除機の進路の妨げになったりしません。
<パナソニック製 物干しユニット ホシ姫サマ>
毎日のお洗濯物はもちろんのこと、旅行から帰ってきた時の洗濯物や、お子様の部活のユニフォームなど、洗濯物量が増える時期にも物干しスペースや乾燥量が増強されますので、より家事によるストレスが緩和され、楽カジの良きパートナーとなってくれるでしょう!
<諦めなくていい、念願の乾太くん!>
<【効率的な家事導線】"ランドリープラス"で、あなたの暮らしをもっと自由に。>
春の暖かい日差しで外干しをしたくなる気持ちも、もちろんあると思いますが、カメムシや花粉などの外部要因からの被害を避けるためにも、春は室内干し設備や衣類乾燥機の導入などを検討してみてはいかがでしょうか。快適な春、自分の為に使える時間を増やすために、ライフスタイルに合った「洗濯の方法」を取り入れてみましょう!